NGO日本医療開発機構 ~医療を育むプロジェクト~ Japan Medical Development Organaization

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2015年4月〜2016年3月

2015年度、医療教育、医療提供、医療環境の面から活動を実施します。

医療教育

国立コサマック病院での看護手技指導
実習に訪れる看護実習生は、注射など初めて行なう処置を練習なしで直接患者さんに行います。指導者の付き添いもなく、患者さんは非常に危険な状態に置かれています。患者さんへ処置を行う前に、注射や傷の消毒方法などをマネキンを利用して指導し、実習生が適切な手技で実施出来るようサポートします。

看護手技指導

リーダーナース養成プロジェクト
前年に引き続き、既卒者向けの教育プロジェクトを継続します。リーダーシップのとれる看護師を育成することで、外国人の指導がなくても正しい医療を伝えられる人材育成を目指します。

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医療・看護のE-learning教育の実施
学習教材の少ないカンボジアで、注射や処置の方法などクメール語で学ぶ事のできるE-learning教材を作成します。学生が自分で予習・復習ができる環境をつくる事は、英語などの外国語が話せない学生が学ぶことの出来るチャンスとなります。
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医療提供

国立コサマック病院内でのリハビリ
前年度の活動で、国立コサマック病院内のスタッフが患者さんへリハビリテーションを提供するシステムを作る事ができました。今年度もその体制が継続できるようサポートし、またスタッフの技術向上のため教育指導も継続し行っていきます。
また、国立コサマック病院には、理学療法を学ぶ学生がたくさん実習のため訪れます。
学生教育を通し、スタッフがもっと充実した内容を学生に教える事が出来るよう、今年度もサポートしていきます。

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環境

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感染症対策委員会の運営

前年に引き続き、学生ボランティア 井上琢斗さんによる国立コサマック病院内の院内感染症予防に向けた活動を行います。昨年9月から現地入りし、約1年、コサマック病院感染症対策委員会の設立とその運営サポート、職員の手指衛生遵守率の向上に努めます。職員の意識を変えることで院内で起こる感染症を減らし、委員会を設立することで継続したモニタリングや啓蒙活動・指導が彼ら自身の手によって行なえるようになる事が狙いです。

その他

日本人長期ボランティアスタッフの受け入れ
前年に引き続き、日本人医療者のボランティア受け入れを実施します。カンボジアでは日本のように医療も教育のシステムも整っていません。そんな中で活動をすることで、基礎の大切さを改めて感じる事ができます。多くの医療者に海外での活動を経験してもらえるよう、今年度も随時受入を行ないます。